
7月7日は七夕。子どもの頃、短冊に願い事を書いて笹に飾った、懐かしい思い出がある方も多いのではないでしょうか。
そんな七夕の風習を、今年は「大人ならでは」の楽しみ方で、おうちに取り入れてみませんか?
インテリアに馴染むおしゃれな笹飾りのコツから、自分と向き合う「願い事」の楽しみ方、そして雰囲気を高めてくれるおすすめのアイテムまで、詳しくご紹介します。
「大人可愛い」笹飾りの3つのコツ
子ども向けのカラフルな飾り付けとは一味違う、洗練された「大人可愛い」笹飾りを作るには、3つのポイントがあります。
- 「小さめの笹」を「花瓶」に飾る
大きな笹の木を用意するのは大変ですが、お花屋さんや園芸店で手に入る小ぶりな笹の枝を、お気に入りの花瓶に生けるだけなら簡単です。ガラスや陶器のシンプルな花瓶を選ぶと、一気にモダンな雰囲気になります。 - 色数を抑えて統一感を出す
飾り付けの色は、ゴールド・シルバー・白・黒や、淡いパステルカラーなど、2~3色に絞ると、ごちゃごちゃせず、洗練された印象に。お部屋のインテリアに合わせた色選びがポイントです。 - 飾りの「素材感」にこだわる
短冊には、質感の良い和紙やトレーシングペーパーを使ったり、飾りには光沢のあるリボンや水引を使ったりと、素材にこだわることで、ぐっと大人っぽい上質な仕上がりになります。
笹飾りと願い事がもっと楽しくなる!おすすめグッズ3選
上記のコツを踏まえつつ、大人な七夕を演出してくれる、おすすめのアイテムをご紹介します。
1. お手入れ不要で毎年使える【山久 造花 七夕 笹】
- リアルなシルクフラワー製: 安価なビニール製とは一線を画す、シルクフラワーならではの上品な質感で、安っぽく見えません。
- 空気を綺麗にするCT触媒加工: 光がなくても抗菌・消臭・防汚効果を発揮する「CT触媒」が加工されており、お部屋の空気をきれいにしてくれます。
- 飾りやすい絶妙なサイズ感: 約73cmという長さは、床置きの花瓶に飾っても、玄関などに置いても様になる、存在感がありつつも邪魔にならないサイズです。
「生の笹は手入れが大変…でも安っぽいのは嫌」という方に最適な、高品質な造花の笹です。シルクフラワーのリアルな質感に加え、飾でおくだけでお部屋の空気をきれいにしてくれるCT触媒加工が施されているのが最大の魅力。七夕の時期はもちろん、お盆飾りや和室のインテリアグリーンとして一年中楽しめます。毎年繰り返し使えるので、長期的に見れば経済的。上質なものを長く使いたい大人の方にぴったりの一品です。
2. 願い事を上品に綴る【ぺんてる 筆タッチサインペン】
- 誰でも美しい「筆文字」が書ける: ペン先がしなやかなので、力の入れ加減で簡単に文字の強弱がつけられ、筆文字のような味わいのある字が書けます。
- 豊富なカラーバリエーション: 定番の黒だけでなく、グレーやオリーブグリーンなど、大人っぽいくすみカラーも豊富に揃っています。
- 手帳やカードにも使える汎用性: サインペンの手軽さなので、七夕の短冊だけでなく、普段使いの手帳やメッセージカード書きにも活躍します。
短冊に書く願い事は、せっかくなら美しい文字で綴りたいもの。この「筆タッチサインペン」は、本格的な筆ペンよりも気軽に扱え、誰でも簡単に味のある文字が書ける人気のペンです。インクの発色も良く、和紙などの少しざらついた紙にもにじまず綺麗に書けます。黒やグレーでシックに決めるのも、シルバーやゴールドでキラキラさせるのも素敵。文字が変わるだけで、短冊の印象がぐっと上質になります。
3. 星形のライトで天の川を演出【LED スターライト】
- 七夕にぴったりの星形デザイン: ライトの一つ一つが星の形をしており、笹に飾るだけで七夕の雰囲気を満点にしてくれます。
- 優しく灯るあたたかな電球色: 温かみのある電球色の光が、お部屋を優しく照らし、リラックスできるロマンチックな空間を演出します。
- 電池式でどこでも飾れる: コンセントが不要な電池式なので、飾る場所を選ばず、配線がごちゃごちゃする心配もありません。
笹飾りをワンランクアップさせる、とっておきのアイテムが、この星形イルミネーションライトです。無数の光の粒も素敵ですが、星の形をしていることで、より七夕の物語とのつながりを感じられます。笹にふんわりと巻き付けるだけで、織姫と彦星がきらめく天の川を表現でき、ぐっと幻想的な雰囲気に。温かみのある光は、夜に眺めると心を落ち着かせてくれます。七夕が終わった後も、インテリアライトとして活躍してくれるでしょう。
大人の「願い事」は、自分と向き合う時間
短冊に書く願い事。「宝くじが当たりますように」も素敵ですが、大人の七夕は、今年後半の目標や、なりたい自分を宣言する「自分との約束」の時間にするのはいかがでしょうか。
- キャリア: 「新しいスキルを身につけて、〇〇のプロジェクトを成功させる」
- プライベート: 「週に一度は自分のための時間を作って、心と体を休ませる」
- 人間関係: 「大切な人に、素直に『ありがとう』を伝える」
など、少し具体的な目標を立てて短冊に記すことで、七夕が今年を折り返す良い節目になります。
まとめ
大人になってからの七夕は、子どもの頃とはまた違った、穏やかで素敵な時間です。
- 笹飾りは、色数や素材を意識して「大人可愛く」アレンジする。
- 便利なアイテムを使い、手軽に上質な飾り付けを楽しむ。
- 「願い事」を、自分を見つめ直すきっかけにする。
今年の7月7日は、ぜひおうちで自分だけの七夕を楽しんで、素敵な夜をお過ごしください。