
「あれ?今キーを1回しか押してないのに、文字が2回入力された…」 「ゲームで大事な場面なのに、キャラクターが勝手に動いたり止まったりする…」
そんな経験はありませんか?毎日使うキーボードだからこそ、些細な不調でも大きなストレスになりますよね。その原因、もしかしたら「チャタリング」かもしれません。
チャタリングとは、キー内部の接点の劣化などにより、一度の押下で複数回のON/OFF信号が送られてしまう現象です。
この厄介な現象を誰でも簡単に診断できるWebアプリケーション「キーボードチャタリング オンラインチェッカー」が、この度、皆さまからのご要望を反映し、さらに使いやすく、高機能になる大型バージョンアップを行いました!
✨ 今回のアップデート内容
今回のバージョンアップでは、以下の機能が追加・改善されました。
- 📈 入力ログ機能の追加キーボードの下部に、直近10件までの入力履歴をリアルタイムで表示するログ機能を追加しました。「どのキー」が「何msの間隔」で入力され、「正常」か「チャタリング」かを一目で確認できます。
- 🍏 Macへの完全対応と自動表示切替お使いのOSを自動で判別し、Macをお使いの場合は
Win
キーを⌘ command
、Alt
キーを⌥ option
と、OSに合わせた表示に自動で切り替わるようになりました。 - ⌨️ 完全なJIS109キー配列の再現テンキー、矢印キー、
PrintScreen
やInsert
などの各種キーを追加し、一般的な日本語配列キーボード(JIS109A配列)を完全に再現。すべてのキーをテスト対象としました。 - 🎨 UI/UXの全面的見直しこれまでの開発で発生したレイアウトの崩れを根本的に解決し、より直感的で分かりやすいデザインに刷新しました。
🚀 主な機能まとめ
- 高精度なチャタリング検知: 物理キーボードの入力をミリ秒単位で測定し、視覚的に結果を表示します。
- リアルタイム入力ログ: 直近10件の入力履歴を詳細に確認できます。
- 調整可能な閾値: あなたの環境に合わせて、1ms~100msの範囲でチャタリングと判定する基準を自由に設定できます。
- インストール不要: Webブラウザだけで完結。面倒なインストール作業は一切必要ありません。
- マルチプラットフォーム対応: WindowsにもMacにも対応しています。
使い方
使い方はとてもシンプルです。
- チェッカーにアクセス: 下記のリンクからページを開きます。
- 閾値を設定: 必要に応じて、上部のスライダーで判定基準を調整します。
- キーをタイプ: お使いのキーボードで、気になるキーを自由にタイプしてください。
- 結果を確認: キーの色と下部のログで、チャタリングの発生状況を確認できます。
さいごに
あなたの愛用キーボード、まだ買い換える必要はないかもしれません。まずはこのツールで、その不調の原因を突き止めてみませんか?
今すぐ下のリンクから、キーボードの健康診断を始めましょう!