デスクライトを使っているのに、なんだか手元が暗い…。部屋の照明だけだと影ができて、どうにも作業に集中できない…。
在宅ワークや、イラスト・模型制作などの趣味に打ち込む中で、そんな「デスク周りの明るさ問題」に悩んでいる方は、意外と多いのではないでしょうか。
「もっと高性能なデスクライトを買うべき？」
いえ、その悩み、もしかしたら「デスクライト」という常識を疑うことで、劇的に解決するかもしれません。
今回提案するのは、作業用の「投光器」をデスクライト代わりにするという、ちょっと大胆なアイデア。
さらに、それを声で操作できるようにスマート化する方法まで、詳しくご紹介します！
なぜ「投光器」がデスクライトにおすすめなのか？
「え、投光器って工事現場で使う、あの眩しいやつでしょ？」
そう思った方もいるかもしれません。しかし、最近のLED投光器は、クリエイターや在宅ワーカーにとって、まさに”救世主”とも言えるメリットがたくさんあるんです。
- メリット1：圧倒的な光量
デスクライトとは比較にならない明るさで、デスク全体を隅々まで均一に照らしてくれます。細かな作業でも影ができにくく、目の疲れを大幅に軽減。作業効率が劇的にアップします。 - メリット2：広い照射範囲
デスクの上だけでなく、部屋の壁や天井に光を当てることで、空間全体を明るくする「間接照明」のような使い方が可能。部屋全体の雰囲気が明るくなり、気分も上がります。 - メリット3：正確な色の再現性
最近のLED投光器は、太陽光に近い自然な光（昼光色）で、モノの色を正確に表現する「高演色」モデルが増えています。イラストの色塗りやデザイン、模型の塗装など、色が重要な作業には最適です。
【実践編】今回使うアイテムはこの2つ！
この「未来の作業環境」を実現するために用意するのは、たった2つのアイテムです。
アイテム1：メイン照明「髙儀 SAKUTO 55W クリップライト」
作業用の照明として、圧倒的な信頼と実績を誇る髙儀のLED投光器。デスクで使うのにおすすめな理由がたくさんあります。
- 55W 5500ルーメン（5000ルーメンで約12畳用）
- 特長: 照射範囲を変えられる開閉式の羽、強力クリップで簡単設置
最大の特徴は、花のように開閉する5枚の羽（咲灯 – サクト）。この羽の角度を変えることで、光の範囲を自由自在にコントロールできます。広く部屋全体を照らしたり、手元に光を集中させたりと、シーンに合わせた使い方が可能です。強力なクリップで、デスクの棚やラックに簡単に固定できるのも非常に便利なポイントです。
アイテム2：スマート化の要「SwitchBot スマートプラグ」
投光器には手元に電源スイッチがないことが多く、毎回コンセントを抜き差しするのは現実的ではありません。そこで活躍するのが、このスマートプラグです。
- プッシュボタンでも電源をON/OF出来る
- 特長: スマホや声で電源をON/OFF、消費電力の見える化
コンセントと投光器の間にこのプラグを挟むだけで、あら不思議。スマートフォンや、後述するスマートスピーカーから、電源のON/OFFが自由自在になります。消費電力をモニターする機能も付いているので、「電気代は大丈夫かな？」という心配も解消してくれます。
【簡単3ステップ】声で投光器を操作する設定方法
設定は驚くほど簡単。PCのセットアップより早いかもしれません。
- Step 1：投光器を設置する
髙儀のクリップライトを、デスクの棚や本棚など、自分の目線より高い位置に設置します。この時、光が直接目に入らないよう、壁や天井に向けるのがプロの技。反射した光（バウンス光）が、部屋全体を柔らかく、そして明るく照らしてくれます。 - Step 2：スマートプラグをセットアップする
壁のコンセントにSwitchBotプラグを差し、そこに投光器の電源プラグを繋ぎます。あとは、スマホに「SwitchBot」アプリをダウンロードし、画面の指示に従ってプラグをWi-Fiに接続すれば完了です。 - Step 3：スマートスピーカーと連携する
お使いのスマートスピーカー（Amazon AlexaまたはGoogleアシスタント）のアプリを開き、スキルやデバイスの連携メニューから「SwitchBot」を選んでアカウントを連携させます。
これで準備は万端！
「アレクサ、デスクをつけて」「OK Google, 作業部屋を明るくして」
と話しかけるだけで、あなたのデスクは一瞬で最高の作業空間に変わります。
注意点と、さらに快適に使うコツ
- 光の向きが最重要: 投光器は非常に明るいので、光源が直接目に入らないようにだけ注意してください。壁や天井に光を当てる「間接照明」としての使い方が、目に優しく、最も効果的です。
- 発熱について: 最新のLEDは発熱が少ないですが、長時間使うとほんのり暖かくなります。念のため、燃えやすいものの近くには置かないようにしましょう。
まとめ
「デスクライトが暗い」という、多くの人が抱える悩み。それは、常識を少しだけ疑い、プロの道具を日常に取り入れることで、驚くほど簡単に、そして劇的に解決できます。
投光器の圧倒的な明るさと、スマートプラグがもたらす未来的な操作性。この組み合わせは、あなたの作業環境を、まさに「革命」と呼べるレベルに引き上げてくれるはずです。
あなたも、声で操る自分だけの”太陽”を手に入れて、最高のクリエイティブライフを送ってみませんか？
